2007年3月13日(火)
3月7日(水)に屋敷小のカブトムシ育成プロジェクト授業に行ってきました!
昨年夏、校舎横のスペースに穴を掘り、生徒とPTAと先生、そして私たちが一体となって落ち葉を集め、腐葉土と作り、そこに地元産のカブトムシのWD♀を放し、産卵〜羽化まで観察飼育する、というプロジェクトです。前回の掘り起し観察では2令だった幼虫も、今日は3令になったコロコロした大きなカブトムシの幼虫にみんなびっくり!みんなが休み時間にいつも小枝や枯葉、落ち葉を集めてくれたからだよ!!
今回から幼虫を数頭、ビンに移して教室内でも観察飼育します。
この企画は、なによりも、校内で発生した落ち葉や小枝をゴミとして処分ぜずに校内で「みどりのリサイクル」として使用し、そこにカブトムシを育てるという観察学習や自然環境を考えるという大事な要素が盛り込まれていて、楽しく子ども達が体験できるという,素晴らしいプロジェクトなのです。
ぜひ,皆様のお子様が通う学校でもやってみませんか?
市内外問わず、いつでもナラクワ部隊が駆けつけますよ!!
2006年11月24日(金)
屋敷小 カブトムシ校内育成プロジェクト
11/22(水)、習志野市立屋敷小学校にて、習志野くわがた倶楽部主催の「カブトムシ校内育成プロジェクト」の第3回目を実施いたしました。
3回目は、このプロジェクトを担当する1年生の子供たちにの説明しながら、腐葉土を掘り起こして幼虫の確認をしました。
2006年9月24日(日)
屋敷小 カブトムシ校内育成プロジェクト
9/22(金)、習志野市立屋敷小学校にて、習志野くわがた倶楽部主催の「カブトムシ校内育成プロジェクト」の第2回目を実施いたしました。
2回目は、このプロジェクトを担当する1年生の子供たちにの説明しながら、腐葉土を掘り起こして産卵の確認をしました。

主催:習志野くわがた倶楽部・習志野クワガタセンター
2006年8月21日(月)
屋敷小 カブトムシ校内育成プロジェクト
8/21(月)、習志野市立屋敷小学校にて、習志野くわがた倶楽部主催の「カブトムシ校内育成プロジェクト」がスタートしました。
このプロジェクトは次の2本の柱の概念から成立しています。
1.みどりのリサイクル |
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今まで廃棄物として処分していた落ち葉や小枝を、校内で腐葉土に変え、その場でカブトムシに産卵させ、幼虫育成〜成虫までの資源として有効利用します。
また、カブトムシの幼虫のふんは花壇の肥料として有効利用します。
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2.学習のための学校ビオトープ |
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ビオトープ(BIOTOPE)とは、「地域のいきものの生息空間」を意味します。
私達のまわりには、雑木林・池沼・河川・干潟等、野生のいきものがくらすさまざまなタイプのビオトープが存在しています。
近年、自然が著しく減少している都市では、その現状を捉え、ビオトープを守り育てていこうとする動きが始まっています。
環境教育の重要性が学校教育の中で高まるなかで、環境教育の教材として、学校の敷地内に地域のいきものの生活空間を作り育てていくことが、「学校ビオトープ」です。
子ども達が興味のあるカブトムシを題材にして、観察、学習、そして感動、時には哀しみも体験すること。
それは都会の子どもにとって、貴重かつ重要な体験になるはずです。
それが「カブトムシ校内育成プロジェクト」なのです。 |
今回の作業は、校内に穴を掘り、そこにカブトマットやクヌギの朽木を入れて、交尾済みの♀を放し、ネットをかぶせます。
この作業を、習志野くわがた倶楽部のメンバー指導のもと、生徒・PTA・先生が一体となり行いました。

今後の活動予定です。
9月 |
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腐葉土を掘り起こし、産卵(卵・1令幼虫)の確認をする。
未確認の場合、幼虫を放す。
落ち葉を追加する。
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11月 |
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幼虫育成確認(3令初期幼虫)・落ち葉追加
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3月 |
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幼虫育成確認(3令後期幼虫)
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5月 |
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観察用幼虫取り出し。各クラス分の幼虫を掘り出し、室内観察用としてガラスビンに移す。
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6〜7月 |
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羽化。養殖スペースにワイヤーネット張り。
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7月 |
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養殖スペースでの羽化成虫取り出し。
飼育ケースで飼育・産卵。
養殖スペースでも再度産卵へ。
可能であれば、養殖スペースの拡大・増設。
他の学校や教育施設へのカブトムシの里子出し。
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必要経費:産卵床用マット、ネット、設置看板。
主催:習志野くわがた倶楽部・習志野クワガタセンター
2006年1月9日(月)
昨年末、「ふなばしハッピーサタデー事業」の一環として、船橋市の松ヶ丘公民館の大講堂で「昆虫教室」の講師を務めました。
広報は教育委員会より船橋の全小学校にチラシが配布され、船橋全域から虫好きの子どもたちが松ヶ丘公民館に集結しました。
昆虫全般の話から、いよいよみんなの大好きなクワガタ・カブトの話へ。
持参したヘラクレスやコーカサス、ニジイロ、ギラファなど、たくさんのクワガタ・カブトの生体を見ながら、2時間にわたり、昆虫の勉強をしました。
低学年にはちょっと難しいかなと思われた環境や生態系破壊の危惧の話も、みんな真剣に考え、聞いていました。
今、子ども達がとても昆虫に興味を持っています。
次世代に、自然環境や生態系に興味を持ってもらうまたとないチャンスなのです。
私たちができる、先の未来に貢献する大いなる機会と考え、ナラクワ&「NPO里山の会」では、子ども達への授業や講演は喜んで引き受けています。
先生等の職種の方でご希望の方はいつでもご連絡ください!
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